刺激中毒

内勤地獄なので、空いた時間、この際気になってた箇所をチューニング。



ローラークラッチ。

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リールを触ろうと思って調べ始めた当初から
この部分のチューニングは知っていたが
どうも、剛性？やクラッチ逆転？等が怖く
手を付けなかった。
しかし、ここまで弄り倒したツインパなので
更なる回転性を求め、テスターとして頑張ってもらいましょう！



この作りは、スラストベアリング？のような考え方なのかな？


６個ある円柱を３個に。

円柱６個をバネが押し、スプール軸シャフトを円柱が支える？
支えるとの表現は正解では無いが、まあそんなニュアンス。
当然６個のテンションから３個のテンションに変われば
シャフトが受ける抵抗は減る訳で、軽くはなるだろう。
耐久性は、ある程度の期間使い倒してから判断です。

組み上げた直後

ビビった。

ここまで激変するとは思っても居なかった

このチューニングで、ハイギア特有の巻きと初動重りは完全に消えた。
ベアリングに注すオイルとギア部に使用するグリスがIOSファクトリーの物
であるからのフィーリングなのだが、おったまげた。

しかし、IOSファクトリーの製品は改めて驚いた。
性格上、疑って掛るタイプなので
本当はもっと良いのが身近にあるんじゃないの？
と、色々なオイル・グリスを使ってみたが
もうね、断トツ。
まあ、回転フィーリングの好みがあるので何ともだが
私の中では、断トツでぶっちぎりの優勝。

さて、この先ツインパワーを弄るとなると残されたのは、
①ベアリングを更なる高精度の物に変更。
②ギア部（グリス塗布前）のコーティング。
③プロの言う、各部センター出し等の精密度追求。
④組み上げ時、ビス締めのトルク追求。
⑤各部品のマッチング追求。
素人には、これ位しか引き出しがありませぬ｡｡｡
まあ、やれても①②位かな。


もうね～、触って～～～って感じ。

ホント、驚く位変わったから、11’ツインパワーC2000HGS


とりあえず、今の段階で私のできる範囲でのチューニングは
90点かな。
これ以上は、更にキチガイにならないと無理な気がする。
ベアリング交換やコーティングの問題では無く
構造を触れるレベルにならないと無理っぽいかな。
それと、今まではツインパワーを弄り倒した。
これがステラとなれば、まだ分らない事が沢山。
そろそろ真剣にステラ弄るかな。

リール弄り、最高に面白いぞ


我慢できずに深夜30分だけ。
リトリーブが気持ちよすぎるので
リトリーブだけでの釣り。
新たな世界が見えたような気がした！
寒すぎたからかな･･･